■このページの掲載内容/ 永照寺スナップ散歩・他境内の見所
 
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福岡県指定有形民俗文化財
りんぞうつけたりきょうぞう
永照寺の経蔵は、享保5年(1720)に西恩住職の発願によって建立されました。
県内に現存する輪蔵形式の経蔵の中では、福岡市の聖福寺に次ぐ古い
ものです。山門の向こうに見える「経蔵」の中に大切に収められています。
この輪蔵を一回転させると一切経読誦と同じ功徳を得られるといわれ、広く信仰を
集めてきました。輪蔵は、ケヤキ材を用いた唐様組者の六角形で、
仏師康円が手がけたとされている傅大士(ふだいし)、および両脇侍の
普建童子・普成童子像の三体が正面に置かれています。

縁の一辺は1.8メートル、高さが3.5メートル。経蔵天井の梁には
木枠組みでつり下げられています。各面にそれぞれつくられた扉を開くと、
中は三列五段の箱棚になっており、回縁下の腰組みは禅宗様三手先と呼ばれる様式で、幾層もの複雑精緻な木組みの美しさを見せています。
経蔵は宝形(ほうぎょう)造りで、広さは約30平方メートル。
正面中央に1.8メートルの入口部分のさしかけ屋根があります。


正面に傅大士(ふだいし)、
向かって右に普成童子
向かって左に普建童子
輪蔵には新修大正蔵経が
納められています。
なお、輪蔵に納められていた鉄眼版の一切経は、慶応2年(1866)の豊長戦争の際に散逸し、
現在は新修大正蔵経が納められています。
 
ころう
二階に安置されている大太鼓

鼓楼(ころう)は上層に時を知らせたり、法要の合図として打たれる
太鼓を二階に安置した太鼓堂(建物)のことです。
永照寺境内に現存している鼓楼は九州では珍しい木像二層の鼓楼(ころう)です。
 
しょうろう
鐘楼(しょうろう)とは梵鐘(ぼんしょう)を
つるす建造物のことで、梵鐘は3尺・271貫(直径90.9mm・約1トン)。
大手町に移転の際、新たに鋳造されたものです。
 
きょうのまき(おにがわら)
永照寺が米町にあった昭和42年に
葺き替えた時の経の巻(鬼瓦)。
移転の際、記念として京町から分割して運びました。

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